2025.8.31
(補足です)中古のお墓リノベーションはアリ?
中古のお墓リノベーションはアリかナシか?
というところですが、前回は金額面、機能面などを含めたメリット・デメリット的なお話でした。
今回は人によってはある意味、もっと大切なところですが、・・・・・・
「他人様のお骨が入っていたお墓でしょ。気持ち悪い。」
と思うかどうかの話です。
単純に中古品に清潔さを感じないということだけはなくスピリチュアルな意味でのところもありますね。
いわゆる「墓じまい」の実際の作業的なところでの過程は、
1、お施主様のほうからお寺さんや墓地の事務所の方に「墓じまい」「改葬」などの希望を伝える
2、いろんな事務的な手続き
3、お骨出し(墓石を解体・撤去・処分する前は、お骨をお墓の前から出します。)
4、改葬(お骨の移転・あたらしい埋葬施設への納骨)
となりますが、上記の2と3の間のところで、
しょうぬきのお経(魂抜き・併願供養と言ったりもします)を読んでいただきます。
これは仏教だけでなく神道や他の宗教でも同様のことが行われます。
ですから、その時点で理論上では「墓石の中にはもうお骨も霊も何も入っていませんよ」となります。
ただ、そうやってけじめがついたとしても皆さんが「中古のお墓はちょっと気持ち悪いな」と思えば、
中古のお墓リノベーションはアリかナシか?→ナシ(^^)/
ということになります。
「清潔感」「スピリチュアル」「気持ち悪い」といった観点で考えると、合祀も他人様のお骨と自分の両親のお骨が混ざるので気持ち悪いかもしれないです。
でもどんな埋葬施設でもメリット・デメリットがあります。
経済的な面やいろんな面を考えた時の一つの受け皿として「中古のお墓リノベーション」も考えてもらっても良いかもしれません。
まだあまり静岡では見かけませんが、可能性があれば考えてみたいと思います。
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