2025.12.3
土葬、どう思われますか?|自民党でも賛否両論のようです

ニュースの大きな記事で
「土葬容認巡り自民党内で対立」
となっています。
「イスラムでは火葬はしてはだめ、土葬しなければいけない」教えのようです。
遺体を焼くことは死者の尊厳を傷つけることになるそうです。
九州では土葬に対応する墓地は無く、
「土葬の墓地をつくろう」という案を推進する動きもあったのですが、
衛生面の問題などで反対する要望書も出されるみこみ
といった記事です。
・・・・・・まだ20年は経たない過去のことですが、・・・
福島の社員が若くして亡くなり、葬儀が終わった後、墓地まで行列で歩き、
同じ部落の何人かの人がスコップをもって土の中に遺体が入った棺桶を埋めていました。
「土葬しているところってまだあるんだ」
と思い、貴重な経験でした。
彼はイスラム教徒でキリスト教徒でもありませんでした。
まだ土葬する風習を村が容認しているのだと思います。
さらっと調べると、日本の火葬の歴史はそれほど長くはなく、
江戸時代ぐらいからスタンダードになっていったようです。
日本人はそれ程埋葬の仕方に対してこだわりや強い思想は
持ってこなかったのでしょう。
衛生面や土地の確保といった面では火葬を推進していった方が良いでしょうが、
もう日本にはいろんな国の人が住み、宗教も色々でしょう。
ですから、いろんなものに対して
国際化
を求められています。
墓石を扱う自分たちにしてみれば、まだ「国際化」でどうこうは実感したことはありませんが、
テレビを見ているとオリンピックの柔道や、大相撲なんかは
もろに「国際化」と戦っているように見えます。
取り組みに勝った後、
「横綱が頭より高いところにこぶしを上げてガッツポーズ」
それは良いのか悪いのか。
「選手の見分けがつくように片方の選手には青い帯で出場する」
とか。
埋葬の問題は単純に流儀の問題だけではなく、
衛生面などの機能の問題もあるのでスポーツとはまた少し違いますが。

ただ、もし土葬が国として推進されたら、国際的には評価される可能性もありますし、
自分たちの業界にとってはちょっぴり仕事になるかもしれないという下心は出てきます。
あるお寺の住職には、
「土葬のこと調べておいたら仕事になるかもしれないですよ」
と言われたことがあります。
親切な住職です。
まあまあ、・・・・・・
しばらく土葬の関連のニュースは注視していこうかと思います。
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この記事を書いた人
イシフク社長望月秀康
