2025.9.18
永代供養墓でができた!「じゃあお墓建てよう」えーーΣ(・ω・ノ)ノ!
(※永代供養墓の意味:ここでは後々に費用がかからない埋葬、お墓といたします)
先日、永代供養墓についてのセミナーをオンラインで少し観ました。
非常に感心した話は、
「(檀家)寺に永代供養墓ができたので、まだ墓じまいしないでおこう」
「(檀家)寺に永代供養墓ができたので、お墓を買おうかな」
と言ってくる人が出てきたということでした。
お寺と石屋とは立場が違いますが、おそらく同じことを考えているのは、
「いったん永代供養墓をつくってしまうと、従来のお墓が売れなくなってしまう」
ということです。
住宅で言えば一軒家ではなくマンションが一棟建てば、複数の家族の住宅の需要が消えます。それと同じです。
石屋さんにとって墓石のボリュームが落ちることはほぼイコール業績が下がることです。
車検のように、定期点検をする法的な規制は無いので、その後は納骨と追加彫りの作業が十年から数十年に一回あるだけです。
あとは、「お施主さんが喜んでいてくれたら、きっと紹介が来るだろう」です。
寺院さんにとってみても、従来のお墓が売れないと、年間の墓地管理料が発生しないことになります。
弊社は、石の材料の卸売りのみの場合と、石工事までの場合がありますが、ここ25年間で合同墓に携わったのが10未満という年はありませんでした。
しっかり数えてはいませんが、確実300以上は関わっていると思います。
それは、大体の場合、「少子化が進んできて、檀家さんが不安に思っており、要望が数々出てきたから」というお寺さんの要望を受けてのことです。
それが飛躍して、・・・
「(檀家)寺に永代供養墓ができたので、まだ墓じまいしないでおこう」
「(檀家)寺に永代供養墓ができたので、お墓を買おうかな」
こういうことが起こるとは誰も思っていません。
もしそうであれば、石屋さんもお寺さんもより前向きに永代供養墓をすすめるだろうなと。
でもこのセミナー以外でそのようなことを聞いたことが無いので、永代供養墓のプロデュースや伝え方がミソなのだと思います。
永代供養墓で何を売るかではなく。永代供養墓で何ができるか
だそうです。日々是精進です。
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