2025.7.7
石でできたフクロウや置物、名前・作る職人技・価格の事情
上の画像は弊社に並んでいる彫刻品のフクロウです。ということで、問いですが、、、、
「石屋さんの前によく並んでいる、石でできたフクロウやキャラクターのものは何と言いますか?
また、どうやってつくっていますか?値段も高いですか?」
まず、何と言いますか?の答えは難しいですが、石屋としては「石の彫刻品」と言ったり「石彫品」と言ったりします。一般の方との話の中では「石像」という言い方が一番わかりやすそうなので「石像」と言っています。
小さい作品なら「(かわいい)石の小物」と言ったりもします。
上の2枚の画像は福建省の小さなものを専門で売っている彫刻店の様子です。
どうやってつくっていますか?
の答えですが、まず言葉で表現しますと、大まかなところまでは機械で切ったり割ったりしますが、細かい造形と磨きは、電動やエアーコンプレッサーで動く工具を石職人が手で持ち、造形していくという作業が多くなります。ですからまったく同じ作品が複数できることはなく、一つ一つが微妙に違ってきます。ただ、技術レベルによっては肉眼では全く違いがわからないような精度でつくってくる職人や工場も結構あります。
3Dスキャンで造形する機械も多少流通しており、ある程度の実績はありますが、最終的な仕上げを人間がするところがあるので、まだ「全く同じものを大量生産できる」というほどではないようです。ただこちらも肉眼で判別できるような違いはあまり出ません。
上の画像は福建省の工場ですが、仏像を工具で仕上げているところです。また機会がありましたら小さい作品の加工工程の画像や動画も共有いたします。
値段も高いですか?
の答えになるかどうかはわかりませんが、製造コストは90年代後半からおよそ20年間でどんどん上がってきました。個人的には2008年の北京五輪と2010年の上海万博の前後から拍車がかかっていた印象があります。
福建省の石彫の職人の給料だけで言いますと、2000年ごろは日本円で月給1万円も満たない人がたくさんでしたが、今は10万円以上の人はたくさんいます。
ですから、「高い」「安い」の答えは難しいですが、年々高くなってきたのは間違いないかと思います。
※こちらでは触れていませんが、日本にも石の小物をつくる職人もおりますし、仏像をつくる職人もおります。輸入品よりも平均では高額になりますが、こちらの方にも興味を持っていただけたら助かります。
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